はじめに
ゲームを作ってみたいけど、どこで作ってらいいかわからない。
コードを書くような実践をしながらゲームを作りたい!という方向けに、手段の一つとしてこの記事ではUnityについて解説しています。
こんな方に見てほしい!
✅ プログラミングの勉強を一通り終えたので、何か実践をしてみたい
✅ 簡単なゲームを作ってみたい
✅ ゲームがどうやって作られるか興味がある
Unity(ユニティ)とは
Unityとは、無料で使えるゲーム開発エンジンです!
(⚠️有料版のUnity Proもありますが、無料でも十分な開発が可能です。)主にC#を用いたプログラミングでゲームの開発ができます。パソコン(Windows、macOS)だけでなく、モバイルやウェブブラウザ、家庭用ゲーム機などのクロスプラットフォームに対応しています。Windows、macOSのどちらでも開発可能です。
Unityでどんなゲームが作られているのか
Unityで作られているゲームの中には、『ポケモンGO』や『Getting Over It with Bennett Foddy』などがあります。
Unityを使えるようにするには
Unityを使えるようにするには、まずUnityをダウンロードする必要があります。
Unityをダウンロードする手順
1. Unity Hubのダウンロード
Unity(ユニティ)と調べて一番最初にくるUnity公式サイトにアクセスします。サイト上部の「Unityを入手」または「ダウンロード」ボタンをクリックします。

「Unity Hubをダウンロード」を選択し、インストーラーをダウンロードします。
2. Unityアカウントの作成
Unity Hubをインストールして起動します。右上の「サインイン」をクリックし、「アカウントを作成」を選択します。
必要な情報を入力し、アカウントを作成します。
3. Unityエディターのインストール
Unity Hubの「インストール」タブを開きます。「エディターをインストール」ボタンをクリックします。
使用したいUnityのバージョンを選択し、「次へ」をクリックします。
必要なモジュール(プラットフォームサポートや言語パックなど)を選択し、「完了」をクリックします。
Unityでプロジェクトを作ってみよう!
1. 新規プロジェクトの作成
Unity Hubの「プロジェクト」タブを開きます。
次に「新規作成」ボタンをクリックします。
テンプレートから「3D」を選択します。プロジェクト名と保存場所を指定し、「作成」をクリックします。
2. Unityエディターの基本画面
シーンビュー:ゲーム内のオブジェクトを配置・編集する画面です。
ゲームビュー:実際のゲーム画面をプレビューできます。
ヒエラルキー:シーン内のすべてのゲームオブジェクトが表示されます。
プロジェクトウィンドウ:プロジェクト内のアセット(素材やスクリプト)が表示されます。
インスペクター:選択したオブジェクトの詳細情報を表示・編集できます。
最後に
この記事では、ゲーム開発を実践するために使えるゲームエンジンを一つ紹介しました。
参考になれば幸いです。